2026.6.30up
一覧
#14 柏谷塗装 柏谷 聖城様
「お客様のために、妥協のない施工を」
「お客様のために、妥協のない施工を」
そう語るのは、神奈川県横浜市を拠点に活動する柏谷塗装、柏谷聖城さん。
確実で丁寧な塗装をしたい。
「手を抜かない・手間を惜しまない」をポリシーに掲げ、日々現場に向き合っている。
今回はそんな柏谷さんにインタビュー。
塗装業を始めたきっかけや当時の想い、お客様に寄り添う姿勢についても聞いた———。
Profile
柏谷 聖城(kashiwaya Seigi)
塗装歴28年。
お父様が営んでいた塗装屋を中学生の頃から手伝っていたことをきっかけに、塗装業を始めることに。
─ 塗装業を始めたきっかけを教えてください。
柏谷さん
父親が塗装業を営んでいて、中学生の頃から手伝わされていたんです。
社会に出る時、自分には「塗装屋しかできないかな」と思ってこの道に入りました。
当時は「いっぱいお金が稼げるかな」なんて下心もありましたね(笑)
そう語るのは、塗装職人歴28年の柏谷さん。
最初の現場について伺うと…。
柏谷さん
屋根の塗り替え現場でした。高いところがめっちゃ怖かったのを覚えてます。
─ 塗装へのどんなところにやりがいを感じますか?
柏谷さん
達成感がすごいですね。足場を解体した後に、別物のように綺麗になった建物を見ちゃうと「やっててよかったな」って思います。
あとお客様から直接「ありがとう」と言っていただけるのも、すごく嬉しい瞬間です。
─ 現場で大切にしていることはありますか?
柏谷さん
当たり前のことですが、「手を抜かないこと」もそうですし、「お客様とちゃんとコミュニケーションを取れるスタイル」を大切にしています。
やっぱりお客さんに聞かれたことにはすぐ回答できるような「知識力」は不可欠だと思っています。
プロとしての知識を持ち、お客様の不安を安心へと導いている。中にはこんな経験も。
柏谷さん
外壁だけの工事だったんですけど、屋根に登ってみたらボロボロで。雨漏りが始まりそうだったのでお客さんに「こういうこともできますよ」って提案したこともありました。
実は塗装だけでなく、お客様の要望に応じて幅広い作業をされているとか。
柏谷さん
簡単な大工工事や防水工事、草むしりまでやっちゃいます(笑)
─ 印象に残っている施工エピソードがあれば教えてください
柏谷さん
某アパレルショップの内装工事の工期を一週間くらい縮めたことですね。
1400平米くらいあったのですが、一人で朝の8時半から夕方の5時まで吹き付けて、2日で終わらせました。
熟練の技が光る素晴らしいエピソードをお話ししてくれました。他にも…。
柏谷さん
お客様から「人柄がいいのが顔ににじみ出てるから契約しました」と言って頂けたときは本当に嬉しかったです。
取材中も優しい人柄が垣間見える素敵な笑顔をたくさん見せてくれました。

─ 得意な塗装はありますか?
柏谷さん
吹き付けですね。
元々養生が得意なんですけど、吹くバランスとか材料の“コミ”も結構熟知しているほうだと思っています。屋根や壁を塗り終えて綺麗に仕上がった瞬間が好きですね。
─ お休みの日は何をして過ごされていますか?
柏谷さん
ホームセンターを回って、新しい道具を探しています。
供給の不安定化や需要の高まりなどを背景にシンナー不足が続くなか、先日はシンナーを求めて1時間半かけてホームセンターまで足を運んだそうです。
柏谷さん
あとは、お酒と睡眠がリフレッシュ方法ですね。
─ TikTokでの発信も積極的ですが、どのような想いで始められたのですか?
柏谷さん
自分の塗装に対する価値観・正義感というか。
TikTokを通じて“正しい塗装”の知識を若い子たちに発信していった方がいいんじゃないかと思って。若い子たちのためでもあるし、最終的にはお客様のためですね。
家の塗り替えって人生で2回、3回くらいじゃないですか。大事なお家だからこそ妥協はしたくないんです。
お客様にとっては人生で数回の塗装。塗装屋さんとして妥協はしたくないという気持ちの表れからだという。
▲柏谷さんのTikTok投稿より引用。
─ 大塚刷毛のお気に入り商品はありますか?
柏谷さん
“COSMOS”ですね。
現場に出ているうちの奥さんもお気に入りで。気づけば現場の道具がピンクだらけになっています(笑)
腰袋やサンダルまで。ピンクグッズを見せてくださいました。
─ TETSUAMEはどういった経緯で提案されたのですか?
柏谷さん
以前、ALCの仕事をしていて。
サイズ違いのヘラを何本も持つってなると現場が狭かったり、作業箇所が離れていたりで置き場に困ることもあって作業がしづらかったんです。それでこの商品を提案しました。
ご自身の経験からTETSUAMEの提案に至ったそうです。
─ 最後に、今後の夢や目標はありますか?
柏谷さん
夢と目標はいっぱいありますね。
やっぱり「日本一の塗装屋」と言われるようになることです。総合的に。
塗装業は「接客業」とほとんど同じだと思ってて、やっぱお家の悩みはお客さんにしかわからないことなのでそこを聞きだして答えをだしてあげる。そういうことも必要だと思ってます。プラス技術力も必要だし、自分も日々向上できるようにいいものは取り入れていきたいです。
そして、自分が育てた子たちが活躍して、どんどん大きくなってくれたら嬉しいですね。
「塗装業は接客業」お客様に寄り添いながら仕事をする柏谷さんならではの夢を語ってくれました。


